自己嫌悪 | ガンガジとの対話
ガンガジが世界各地で様々な人々と行っている対話をご紹介します
もがくのをやめ、ただ心を開く


質問者    私も人生を楽しみたいです。

自分を本当に好きになりたいし、愛したいです。

 

ガンガジ   どうすれば良いのか、手っ取り早い方法をご存知ですか?

 

質問者    ただ、愛すればいいわけでしょう?

 

ガンガジ   いいえ。その反対です。

 

質問者    ??????

 

ガンガジ   いかにあなたに魅力がないかを体験するのです。

 

戦うのを止め、 自己嫌悪を直接的に体験するのです。

 

物語なしに。

 

ただ、心を開く。。。

 

私はそのようなことを皆様にお勧めしています。

 

直すのでも、変えるのでも、癒すのでもなく、

 

ただ、開けるのです。

 

質問者   (緊張した面持ちでガンガジを真っすぐ見つめている)

 

ガンガジ   何を体験なさっているのでしょう?

 

質問者    自分を嫌うなんて、論外です。

 

ガンガジ   そうかもしれません。

 

でもそれは、嫌悪の上に築かれた観念かも知れません。

 

もしあなたが、自己嫌悪につきまとわれているのでしたら、

ここで、一緒に対面してご覧になりませんか?

 

何も変えずに、

 

ただ開くのです。

 

質問者   あなたが正しいであろうことは感じられます。

でも、、、同時に、そのような事をするのは恐ろしいです。

 

ガンガジ   それはそうでしょう。よくわかりますよ。

 

もちろんでしょう。

 

それなら最初に、その恐怖に心を開いてご覧なさい。

ただ恐れるままで、いてご覧なさい。

 

大丈夫です。

 

恐れの底には何がありますか? 

 

質問者    。。。

 

新たな恐れがあるようです。

前のとは違った恐れです。

 

ガンガジ   そうですね。

それも大丈夫です。

 

質問者   すべてが、崩れてしまうという恐れ。

今まで私が努力してやってきたことのすべてが。

 

ガンガジ   大丈夫です。

 

死の恐怖ですね。

何もかも失ってしまうという。

 

今この瞬間、

 

死ぬ前に、

 

すべてを失ってごらんなさい。

 

単なる実験です。

 

質問者   。。。

 

(ガンガジを食い入るように見つめたまま、しばらく沈黙)

 

ガンガジ   何を体験なさっているの?

 

質問者    ???   

 

なんだか頭が真っ白になってしまい、何も考えられないというような。。。

 

ガンガジ   (微笑みながら)

 

そのとおりですね。

 

あなたが何も考えていない時、

ここに在るのは何ですか?

 

質問者    何かが、離れてこぼれ落ちていく感じです。

 

ガンガジ   そうね。

 

何もかもみんな、落ちるがままにしておきなさい。

 

そして何が残るかを見てご覧なさい。

 

質問者    。。。

 

(しばらく沈黙)

 

もう大丈夫かもしれません。

 

ガンガジ   そうでしょう?

大変明確ですね。

 

残ったもの以外、すべてが、もがきです。

 

私たちは、

平気でいるためにもがき、

 

安心を得るためにもがき、

 

大丈夫だということを

みんなに見せるためにもがきます。

何もかも手放してご覧なさい。

 

質問者    (笑い出す)

 

あなたがお話しなさることを会場で聴いていたときは、

なんて馬鹿げているんだろうと思いました。

 

(会場 ガンガジ笑い)

 

でも今、あなたの目をみつめていると、

正しいということがわかります。

 

ガンガジ   そうです。  

 

これは、理性には理解できません。

 

どうやって自分を守ろうか、

 

どうやって、自分を変えようか、

 

どうやって自分をもっと良くしようか、

 

もっと欲しい、

 

このままでいたい。

 

そのような考えでいっぱいの理性には

わけが分かりません。

 

すべてを手放してしまうというのは、

何もかもを失う事だからです。

 

そうしないようにと、

理性は画策に必死です。

 

ですからただ一瞬、時間を取り、

 

冒険のつもりで、

あなたご自身の為に発見なさるのです。

 

何もかもを失ってご覧なさい。

そうしたら何が残るでしょうか。

 

質問者   (笑いながらガンガジの手を握る)

 

ええ。

 

ガンガジ   もっともっと、たくさん失ってご覧なさい。

 

多くを得れば得るほど、

失う機会が大きくなりますよ。

 

(会場笑い)

 

そういうふうになっているんです。

 

質問者    (手を握ったまま)

 

これからの旅をもっと楽しめそうな気がします。

 

ガンガジ   しっかり目を開けておられればいいのです。

そしてご自身に、正直に本当の事を語るのです。

 

じっと動かずにね。

 

そうすれば、あなたは空っぽです。

 

そして同時に、すべてを手にしています。

 

あなたは何も必要ないのです。

 

質問者   (笑いながら)

 

ありがとうございます。

 

ガンガジ   こちらこそ。

ありがとうございます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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