最終的に私たちにはコントロールができないという事に気づいてください | ガンガジとの対話
ガンガジが世界各地で様々な人々と行っている対話をご紹介します
最終的に私たちにはコントロールができないという事に気づいてください

 

質問者    近日中に腰の骨の手術を受けます。

人工の股関節を取り付けるんです。

 

恐ろしくて、恐ろしくて、

たまらないです。

 

(泣きながら)

 

でも自分自身に責任を持って、できる限り心の準備をしようと思っています。

いままでもそうしてきたように。

 

(涙を拭い)

 

あなたとの対話は、真実の私が何かを思い出させてくれます。

 

手術の日が来たら委ねなければならないことがわかっているのに、、、

ええもちろん委ねるつもりではいるのですけれど、、

 

ガンガジ   たった今、委ねてご覧になってはいかがでしょうか?

 

質問者    そうですね。

わかっています。

 

今そうしなくちゃならないということはちゃんとわかっているんです。

本当にそうしたいのですが、私のある部分が抵抗するのです。

 

恐れるべきではないのはわかっているんです。

 

ガンガジ   わかります。

私たちは誰もが、遅かれ早かれこのようなことに直面します。

 

あなたがお話しなさっているのはコントロール願望です。

自分で自分の感情をコントロールすべきだし、身体もコントロールすべきだし、結果もコントロールすべきだと。

 

でも、気づいていただきたいのは、

あなたがコントロールしているのではないということです。

 

質問者    わかっています。そうではないのは。

それが恐ろしくてたまらないのです。

 

ガンガジ   そうでしょう。

 

でも本当でしょう?

 

あなたの感情は、あなたが望もうとも望まずともやってきます。

あなたが置かれているような身体の状態だとか、私たちが望んでいない結果も、やってきてしまいます。

 

ですから 今この瞬間、ここで一緒に、

そのことに心を開いてご覧なさい。

 

最終的には、あなたには何もコントロールできない。

 

ところどころで、しばしの間はコントロールができたこともあるかもしれません。

でも、あなたが今置かれている状況をあなたはコントロールすることができません。最終的にはできません。

 

そうではありませんか?

 

質問者    まったくその通りです。

 

ガンガジ   そうですね。

 

それで? 今どのようにお感じになりますか?

今この瞬間です。

 

質問者    ええと。

 

今感じているのは、

 

今なら、、、

この瞬間なら大丈夫な感じがします。 

この瞬間ならば。。。

 

ガンガジ   (笑い)

 

質問者    今この瞬間だけだったら。。。

 

(笑い)

 

ガンガジ    たった今この瞬間、あなたには一切コントロールができません。

そして、たった今この瞬間、あなたは大丈夫とおっしゃっていますね。

 

質問者    ええ。

 

ガンガジ   問題が起こるのは、

 

対話が終わったらどうだろうか?

明日はどうだろうか?

入院したらどうだろうか?

 

と、“あなた” が考えはじめたときです。

 

 

質問者    その通りです。

 

(笑い)

 

滑稽です。

もちろん自分でもそのことに気づいて笑ったことがあります。

 

ガンガジ   そうでしょう。そういう体験がおありだったことでしょう。

 

でも、私がお話ししていることはもっと大変新鮮なのです。

 

『こんなことはずっと前にわかっていたのだから。』

 

とあなたはおっしゃり、

それが、

 

『だからこんなふうに感じてはいけないのだ。』

 

という考えと一緒になり、

そこでまた、

 

『ああ、自分の感情をコントロールしなくちゃいけない』

 

となると、

 

あなたは、私たちの中にある巨大な力、 死への恐れや、居心地の悪い感情や、苦しみへの恐れ、望まない結果への “恐れ” を否定しています。

 

人間として、動物として、あなたに表れる感情をコントロールすることができないことに気づく。

あなたは人間なのだという事実をコントロールすることはできないことに気づいてください。

 

質問者    はい。

 

ガンガジ   そのことに気づくと、あなたに感情が起こった時、

『委ねなければならない』と、ご自分自身に言い聞かせているよりももっとずっとずっと “委ね” の近くにいます。

 

つまり、“委ねなければならない” とあなたが考えているのならそれはまだ、

コントロールです。

 

質問者    あなたが今おっしゃったことを心の深いところで覚えていることもあります。

でも、ついつい忘れてしまうんです。

 

ガンガジ   覚えていることはできません。

 

全部忘れてしまいなさい。

 

質問者    (笑い)

 

ガンガジ    全部忘れてしまいなさい。

忘れてしまったときに今ここにあるのは何でしょうか?

 

覚えていなくては “ならない”、

覚えている “べき” ことを、忘れちゃいけない。

 

(爆笑)

 

とあなたが言っているときはまだ、、、

 

質問者    (爆笑)

それはまたコントロールですね。

 

ガンガジ    そのとおりです。

明確でしょう?

 

かといって、あなたが直面するかもしれない身体の痛みが減るとか、

前もって計画しておく必要のある事柄が減る訳ではありません。

そういう事を申しているのではありません。

 

例えばスケジュールを調整し計画を立てたりというような、私たちがコントロールできる事柄がある中で、“最終的” には私たちは全くコントロールができないということに気づく重要性をお話ししています。

 

ガンガジ    どれほどコントロールしたくとも、最終的に私たちは何もコントロールができない。

そのことにお気づきになると解放があります。。

 

なんと大きな解放でしょう

 

参加者    本当ですね。

 

ガンガジ   手術の日取りは?

 

参加者    あと16日です。

毎日数えています。

 

(笑い)

 

ガンガジ    愛に委ねなさい。

あなたのハートの中心に委ねてご覧なさい。

あなたの真実、今ここの存在に委ねてご覧なさい。

 

質問者    (うなずく)

 

ラマナと牛が並んで移っている写真を持って手術に望むんです。

とっても好きなんです、あの写真。

 

(笑い)

 

ガンガジ   ラクシュミという名の牛ですね。

 

質問者    はい。

 

ガンガジ   あなたにベストが起きることを願います。

 

そして、気づきが訪れますように。。。

 

 

 

 

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Comment








デルフィニウムさん こんにちは

ご質問いただいていた、”選択”についてガンガジが語っている対話をいくつか探してみました。
順次掲載いたしますのでご参考になさってみてください。

以前いただいたコメントに、アドレスをお書きでしたので、
デルフィニウムさんに直接メールをお送りいたしましたが戻ってきてしまいました。

いかがお過ごしでしょうか。

小さなお嬢様はお元気ですか?

Love,
はるか

from. はるか | 2011/07/22 15:41 |
倍バインさん こんにちは

ご質問の参考になるかどうか、わかりませんが、
ゆだねることをガンガジがお話しになっている対話をいくつか訳しました。

ご覧になってみてください。
順次掲載いたします。
倍バインさんの自己探求のお役に立てば幸いですね。

Love,
はるか

from. はるか | 2011/07/22 15:36 |
はるかさん こんにちは

いつも素敵な記事ありがとうございます。
ここのサイトを見ることは、私の毎日に欠かせないものとなっております。

さてちょっと確認したいことがあります。

以前教わったことからすると、ガンガジさんの言われる

「止まる」とは、
 意識的に思考を追わないこと。ここでいう思考とは過去に自身に起こった出来事や、未来の空想である。

「意識的でいる」「目覚めて生きる」とは、
 張られたレッテルや、知らず知らずのうちに身につけてきた概念を、『それが “私” なのだ』というように、“同一視” して苦しんでいるとき、“止まり” 
「今、私はどこに注意を払っているのだろうか」と、問いかける。
そして、概念の自分よりも、もっと奥深くに注意を向け、
「本当の私とは何だろう、たった今この瞬間に、今ここにある真実は何だろう」と調べてみる。
山あり谷ありという人生のなかで、何度試されて転んでも立ち上がり、人生そものを師としながら、何度でも同じ問いを問い続ける。

と言うことだと思います。 ここまではよろしいでしょうか?

ところで、「ゆだねる」とは、「心を開く」と同義だと思われますが、具体的にはどういう意味なのでしょうか?
何かに任せるといった場合、対象の確定と、対象に対しての積極的なニュアンスを感じますし、諦めるといった場合は消極的なニュアンスを感じます。
また気にしないといえば、無視に近いニュアンスもあります。

ちょっとよくわかりませんので、お手数ですが、教えていただけないでしょうか?
from. 倍バイン | 2011/07/06 19:16 |
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