2013年06月の記事 | ガンガジとの対話
ガンガジとの対話
ガンガジが世界各地で様々な人々と行っている対話をご紹介します
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自由になりたい
2013.06.11 Tuesday 11:16
質問者 最近の私は、以前よりも心が開いていると感じます。
その分、他の人に左右されやすく、いろいろなエネルギーを吸収してしまいます。
ガンガジ ではあなたを隔離しなければなりませんね。
(全員爆笑)
何を望んでおられるのでしょうか?
質問者 自分で自分を非難したり、自分の価値を決めつけるのをやめて、自由な私になりたいです。
ガンガジ あら、それは不毛な夢です。
だって、『私』そのものが、そもそも他人や自分の決めつけの産物ですから。
質問者 う〜ん、、、
ガンガジ 決めつけの一体何が問題を引き起こすのですか?
質問者 古傷です。
人に一方的に決めつけられたり裁かれたりすると、古い傷が痛むんです。
ガンガジ 古傷が問題ではないとしたらどうでしょうか?
それから逃げたり隠れたり、どうにかしようとしなければね。
つまり、古傷をご自分で裁くのをやめてみたらどうなるでしょうか?
質問者 わかりません。
ガンガジ そうです。
わからないというのは正しい答えなのですが、
即座にそうおっしゃらず、実際に調べてご覧になってはいかがでしょう。
何らかの可能性が開けるかも知れません。
古傷という言葉を口にすると、どのような感じが沸き起こってくるのですか?
あなたの身体のどのあたりにそれが感じられるのでしょう?
質問者 口に出してみたら少し軽くなりました。
ガンガジ そうですね。
古傷から逃げずに、今意識的にそれを迎え入れたからです。
それでは、もっとやってみましょうか?
『あなたは全然だめね!』と、
もし私が、あなたを一方的に決めつけ批判したら、あなたの中では一体どのような反応が起こりますか?
質問者 言い方が綺麗すぎて、批判された気がしません。
ガンガジ まあ、、、
じゃあ、どんなふうな言い方をすれば、
あなたは非難されたとかんじるのかしら?
(会場爆笑)
それでは、ご自分で、
決めつけられたり裁かれたときの状況を思い出して、今ここでその状況を作り上げることはできますか?
質問者 (しばらく沈黙)
もし私がもっと表現力が豊かなら、いつも人に裁かれずにすむのかもしれません。
ガンガジ 人は常に人を裁き、一方的に決めつけます。
それが人間というものです。
本当ですよ。
私も、私に関してひどいことを言われたり書かれたりしています。
皆必ず、誰かにどこかで批判されているのです。(笑い)
質問者 そういう場合、どうやって自分を守るのですか?
防御するにはどうすればいいんでしょうか?
ガンガジ もちろん傷つきますよ。
決めつけられれば誰だって傷つくのはあたりまえです。
人はもう生きているだけで傷つくんです。
何もかもが私たちを傷つけるんです。まあ常にというわけではないかもしれませんが。
誰かを愛すれば、
その人がいなくなってしまったら傷つきますし、
愛する人が傷つけば、自分もひどく傷つきます。
ですからね、
今問題にしているのは、傷そのものとあなたとの関係性なのです。
おわかりでしょうか?
あなたは、傷つくことをもいとわないという意志がおありでしょうか?
逃げたり、なんとかしたりせずに。
いかがですか?
質問者 。。。。
ええと、、、、
最近学んでいます。
ガンガジ チャレンジですね。
質問者 ええ。そうです。
傷つかないように見越して逃げるのが得意なんです。
ガンガジ だれでもそうです。
それはとても役に立つ方法です。
逃げるという選択ができるということを知っているのは良いことです。
でも、逃げるという選択しか知らないとなると、私たちは奴隷となります。
それしか知らなければ選択の余地がありませんからね。
ですから、
傷つくことをいとわずに、心を開いてごらんになるのはいかがでしょう。
傷は痛みを伴いますが、
痛みは人生の体験の一部です。
傷つくか、傷つかないかを指標にしていると、人生を十分に体験せずに生きてしまうことになるでしょう。
ああしなさいこうしなさいと、何らかの方法を説いているのではありません。
私はただ単にいざなっているのです。
あなたが先ほどチャレンジだとおっしゃったそのことに。
ご自分で体験しなければ、あなたご自身の発見とはならないからです。
質問者 。。。。。
ガンガジ 今何を体験されているのですか?
質問者 可能性っていうのか。。
ガンガジ なるほど。
可能性ですね。
いいですね。
選択できるという意味ですね。
どれほど大きな可能性ですか?
質問者 無限大。
ガンガジ それでは、あなたの古傷を、この可能性の中に誘ってみてはいかがでしょうか?
今ここだけの体験でもいいですから、やってごらんになれますか?
質問者 。。。
エネルギーを感じます。動いているような。
そして、心の空間がいくらか広がったようなかんじがします。
ガンガジ そうですね。
封じ込めていないからですね。
古い傷さえも、命そのものなのです。
これが心を開くということです。
分類し、解析し、封じ込めるのはマインドのやりかたです。
そういうことが必要な場合もありますが、
このような自己調査の場合には邪魔になります。
質問者 (しばらく沈黙)
ガンガジ 先程あなたがおっしゃった、自由になる、とはどのような意味ですか?
具体的に話していただけますか?
質問者 私は教師をしていますが、
子供たちのように、自由に遊んだり、歌ったり踊ったりしたいです。
それなのに、社会に、自由奔放でいてはいけないと教え込まれました。
ガンガジ スーパーマーケットでは自由奔放にふるまってはいけないと。
質問者 ええ。(笑い)
ガンガジ 公共の場であなたが自由に振る舞うのはかまわないのですけれどね、
あなたが大人なら、自由に振る舞えば、きっと誰かに批判されるだろうということがわかっていますよね。
質問者 はい。
ガンガジ それでは、あなたにできる選択とは、
公共の場で自分がしたいように行動し自由でいるか。
それとも、皆がしなければならないような行動をし、それでもなお自由でいるか、です。
つまり、自由とは、行動のことではありません。
自由とは、この、無限の可能性です。
いつだったかインドにいた時、
裸で通りを歩き回っているインド人を見て、
自由な精神とはあれだよねと、感想をもらした西洋人がいましたが、
(笑い)
周りのインド人達は、あの人はどうかしていると、顔をしかめていました。
ニューヨークを裸で歩けば当然逮捕されます。
人を怖がらせたり、嫌な思いをさせるでしょう。
裸で歩くか歩かないか、
こういうことは自由とは全く関係がありません。
表面でしかありません。
つまり、
制限のまっただ中にいなければならなくても、だれかに裁かれ、批判され、一方的に決めつけられていても、
嫌われて、蔑まされているまっただ中にあっても、
身体や、健康、人生の喪失のまっただ中にいても、
置かれている状況とは関係なく、私たちは自由でいることができるのです。
これが本当の可能性。
私がお話しした無限の可能性です。
質問者 今ここでは、とても自由です。
ガンガジ あなたがおっしゃる自由とは、どこにあるのでしょうか?
周りの森の中ですか? ここにいる人々の中ですか? 私の前ですか?
質問者 この会場にいるときは自由でいられます。
そういうバイブレーションがありますから。
ガンガジ この会場にいても、かならずしも自由だと感じていない方も大勢おられますよ。
でも、あなたはここでは自由だとおっしゃっている、
ということは、自由はあなたの中に存在しているのではありませんか?
質問者 そうですね。(笑い)
ガンガジ どうぞたしかめてください。
どこにあるのかを。
あなたが、今ここでは自由だとおっしゃっている体験は、一体どこにありますか?
刑務所の中でお話をしたときに、
ある囚人が、会場で大泣きしていました。感動して泣いていたのです。
そして後から質問をなさいました。
「集会が終わった後、一体どういう顔をしてここで暮らしていったらいいんだろうか」と。
すると他の囚人が発言しました。
「大丈夫さ、
いつも通りにタフな態度でいたっていいんだよ。
平安や自由は胸の中に、うちがわに存在しているのだから。」と。
刑務所は大変に制限された場所ですね。
でもそのとおりなのです。
表面がどうあろうと、表で何が起きていようと、
真の自由はうちがわにあります。
あなたから奪い去ることは、誰にもできません
あなたがご自分でそれを発見なされば、
表面の現れがどうのこうので、それが失われることなど決してありません。
質問をありがとうございました。
質問者 どうもありがとうございます。
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