2014年11月の記事 | ガンガジとの対話
ガンガジとの対話
ガンガジが世界各地で様々な人々と行っている対話をご紹介します
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どんな嵐でも、現れた事象は必ず去っていきます
2014.11.24 Monday 13:43
ガンガジ
嵐はやってきては、やがて必ず去っていきます。
それがこの惑星の法則です。
実験的に、自分ではどうにもできない物事がやってきたと仮定してみましょう。あなたの人生にそのような出来事が今起きていないとしても、単にそのように想定し、実験してみるのは有意義です。
『どうしようもない。もう何もすべがない。』
さあ、ここに、実は特別な選択があるのです。
あれこれ画策を巡らさず、単に静かにしている、という選択です。
どのような表現でもよいですが、
私は、心を開くというふうに表現してみます。
静かにしていると、どのような事柄もやがて去っていくのがわかります。現れた事象は、それがどのようなものでも、やがては消えていく。これが自然の法則です。
感情的なことも、精神的なことも、状況も、物理的な事柄も、すべては動きです。この惑星の出来事はすべてが動いているのです。
わき起こり、死んでいきます。
何分静かに座っていようが、時間にとらわれる必要はありません。
以前私は、瞑想をするためにタイマーを設定していたことがあります。
一体いつまで座っていたらいいのかしら、何分経ったのかしら
と、気になって仕方がなかったので、タイマーが知らせてくれるようにしました。でも、タイマーを使ってみると、今度は、
まだ終わらないのかしら。
薄目を開けてみて、あら、まだ5分しかたってない。タイマーが壊れちゃったのかしら。
と気になり始めるのでした。(笑い)
20分座るなんて大変でした。
普段何気なく過ごしている20分間とは異なり、
静かにしている20分間には、宇宙のすべてが現れてきますから。
実際には私たちは時間の制限から自由です。
100%今ここにいる。心を開いて、在る。
今ここは永遠です。
私がお話ししているのは教義ではありません。
静かに座る時間を作らなければならないんだなとか、
どのくらいの時間静かにしていればいいのかなとか、
静かに座って事象を過ぎ去っていかせればいいのだなと、教義のように考えるかたがおられますが、
そのように考えると、今度はそのこと自体が嵐となってしまいます。
判断したり、決めつけたりという精神的な嵐です。
嵐が現れようが、様々な状況が現れようが、静かにしていれば、過ぎ去っていきます。
どこにも動かずただ静かにする。
そうすると、『常にここにあるのは何か』がわかります。
自分で選ぶことができない、現れては去っていく事象のもっと奥に、自分では選ぶことができない、現れたり消えたりしない真実があるとわかるでしょう。
私たちは普段、現れては消えていく事象に気を取られ、そればかりを見ています。ある事象を留まらせようと躍起になったり、ある事象が二度とやってこないようにと奮闘していますが、疲れませんか?
ヒステリーのようですね。いずれは笑えるといいですね。
私たちは人生のすべてを傾けて、絶対にできないことに力を注いでいます。現れては去っていく事象を留めおくことなどできません。やってみてください。もう充分にやってごらんになったのでしょう? それなら、もう一度やって、よくみてください。
「うん、やってみたよ。失敗したけれどね。
でも今度は希望が持てるんだ。違う方法を学んだからね。
方法が間違っていたのかもしれないんだ。
決められた時間座っているとか、マントラを唱えるとか、
何か違う方法があるらしく、それを習得すれば、現れては去っていく事象を留めておくことができるらしい。」
そう思っておられるのなら、あなたは魔法を手に入れたいのです。
スピルチュアルな世界を探求すれば、魔法に巡り会えるとお思いの方がおられます。ある種のパワーはあるでしょうが、パワーが現れては消えていくのは、精神世界もほかの世界も同様です。
パワーを留めておく魔法を探しに精神世界に来られたならば、魔法などはありませんと申し上げます。
『魔法という希望』 それを捨てる意志があるかどうか。
魔法があるとすれば、これが本当の魔法です。
解放ではありませんか。
なんという重荷を背負って生きていたことか。
魔法を手に入れるにはどうすればよいか。魔法を留めるにはどうすればよいか。魔法を味わったとしても、魔法の力はやってきては消えていくのです。
はじめてドイツで集会を開いたとき、
人々がおしゃべりをするのを耳にしました。男性、女性、怒りや、喜びの声、など、ドイツ語の会話が行き交っていました。しかし私はドイツ語がはなせないので、一体何が話されているのか理解できませんでした。まるで、鳥のさえずりのように聞こえました。
ドイツの鳥ですね。(笑い)
とても素敵でした、人の声が聞こえても何が話されているのかがわからないというのは。(笑い)
単なる音です。
そのことを皆様にお伝えすると、どなたかがおっしゃいました。
なるほど、心の中のおしゃべりを、ただ単に音のように聞き流すこともできるんだな。
私たちは、解説したり判断したりと、単なる音であるのに、それを現実としてとらえます。でも単なる音にすぎません。
音だとわかったら、追従するのをやめることができるかどうかを自己検証してみてください。
音そのものも、静寂も、実質的には同じです。
音はその性質として起こっては消えていきます。
静寂はその性質上、常に存在しています。
大変にシンプルですね。
真実に触れるきっかけはいろいろあるでしょうが、私たちは始めは炎のように燃え上がるものです。
誰かの話を耳にしたり、本を読んだり、恩寵だったり、深い体験があったりして、引きつけられます。
しかしその後、何か問題が起きて、
「う〜ん、だけどなあ」と
疑いが起こります。
そして、心の中で会話が始まります。
心の会話が始まったら、外国語だとおもってみるのはいかがでしょう。
重荷など何もないことがわかります。
たとえどのような会話がわき起こっても、
わき起こったり消えたりしない、常に今ここに在るのは何かを発見する権利は誰にでもあります。
誰にでも可能です。
ここに来られた皆様は、この可能性に対して、Yesとおっしゃった方々です。
祝福します。
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決して変化しないのはなにか
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